【TGM Grand Prix】スポンサー契約 日本海事新聞

2024/04/11

お客様各位

株式会社 ジャパンロジスティックス

日本海事新聞に当社のスポンサー契約についての記事が掲載されました。

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ジャパンロジスティックス、スポンサー契約。
スーパーフォーミュラ 野田樹潤選手所属チーム。SDGsへの一歩 日本人女性ドライバー


日中や東南アジアの物流に強みを持つジャパンロジスティックス(大阪市、井上然元社長)は、3月に開幕した2024年度全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)の参加チーム「TGM Grand Prix(TGMグランプリ)」(池田和広代表)とスポンサー契約を結んだ。同チームはSF初の日本人女性ドライバー、野田樹潤選手(18歳)の参加で話題を呼ぶほか、若手エンジニア育成などにも力を注いでおり、チームの姿勢に共鳴した同社が支援を決めた。

 TGMチームのレーシングカーのエンジンカウル上部に、同社ブランド名「JALOX」が記されている。ロゴはとりわけ目立つ部位に掲出されている。


 SFは国内最高峰のレースで知られる。TGMチームは24年のドライバーに国内外で豊富な経験を持つ松下信治選手と、父が元F1ドライバーで幼少の頃からカートに慣れ親しむなど将来が有望視される野田選手を迎えた。

 ジャパンロジスティックスは近年、NVOCC(海上利用運送事業)拡大に力を注ぐ。日中や東南アジアといった得意とする地域に加え、北米や欧州でもサービス拡張を進め、貨物取扱量を伸ばしてきた。

 一方で同社は女性従業員が多く、SDGs(持続可能な開発目標)が掲げる17の目標の一つ「ジェンダーの平等を達成し、全ての女性と女児のエンパワーメントを図る」を同社も目標に掲げている。

 業容拡大と、平等にチャンスを得られる世界の実現といった取り組みを進める中、野田選手の起用や若手技術者の育成、子どもたちの成長支援といったTGMチームの姿勢に共鳴し、スポンサー契約締結を決めた。

 同チームのプロフェッショナリズムや挑戦する姿勢も、国際物流での『JALOX』のブランドイメージに合致した。同社がタイ・バンコクに「JALOX ASIA」を構え、同様にSFも東南アジア進出を視野に入れていることも理由となった。

 同社は23年度にNVOCC全体を管轄する部署を拡充。米国やカナダ、欧州、ニュージーランドで新規の海外代理店契約も結び、提供可能サービスを広げた。23年度の取扱量は全体で22年度比20%増、北米・欧州向けは2・5倍となった。

 24年度は北米進出を予定する。中国、タイに続く第三の海外拠点設立を通じ、事業での海外比率を大幅に伸ばすとともに、顧客サービス強化を図る方針だ。


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